【あなたの個人情報は狙われている!?優良ポイントサイトの安全対策と見極め方】~脱!ボンビーパパ~
ポイントサイトって大丈夫なの?
ネットで「お小遣い稼ぎ」・「スマホで副業」などの内容で、数多く検索する事が出来るのがポイントサイトです。
「簡単に・・」「稼げる・・」などの謳い文句が多いですが、パッと見、かなり怪しいイメージですよね。
詐欺などの犯罪が多い今のご時世。
ネットで特にお金に関わるサイトへの不信感は大いにあります。
そのため「お得 = 詐欺」というイメージが強くなりすぎて、ポイントサイトも怪しいサイトに見えてしまいます。
ただ、詐欺などの犯罪があるのは事実です。あなたの個人情報も常に狙われていると思っても良いと思います。
インターネット人口は、現在世界で30億人を超えていると言われています。
その個人情報を狙う悪徳業者も多く存在します。
迷惑メールの送信や個人情報の売却をする悪徳業者もいます。
日本で警察が把握した振り込め詐欺などの特殊詐欺の被害総額は約560億円です。
犯罪者は、常にお金と個人情報を狙っているのです!
しかし「何だか怪しいから・・」などの疑いの思いだけで、何も知らない状態・イメージで敬遠してしまう事は、逆に知らない事で損となってしまう場合もあると思います。
そのため、まずは知るという事が重要になります。
ネットでの情報は、100%で信じる事は出来ません。その情報が信頼出来る情報なのかをしっかり見極めなければいけません!
まずは、【STEP①ポイントサイト】の記事を全て目を通してみてください。
今回は、少しでも安心して利用出来るように、ポイントサイトというものを知らない人・不信感がある人のために、ポイントサイト運営会社の犯罪に対する安全管理の取組を紹介したいと思います。
優良ポイントサイト運営会社の安全対策
数あるポイントサイトの中には、詐欺などの悪質なサイトも存在します。
また、安全対策がしっかり取れていないサイトを利用する事で、大事な個人情報と資産を失う可能性もあります。
そのような犯罪に巻き込まれないために、悪質なサイトに引っ掛からないためにも、優良サイトの安全対策の一部を紹介します。
安全対策が取れているサイトほど、安心して利用出来る優良サイトだと思います。
逆に取れていないサイトほど、犯罪・詐欺に合う危険性が増しますので要注意です!
【SSL通信】
通信方法の1つに【SSL】という通信方法を使用しているサイトがあります。
この【SSL】とはどういうものかを説明します。
SSLとは、ウェブサイトから情報を送信する際に、送信する情報を暗号化する事で、運営会社は送信される情報を犯罪者から守ると同時に、送信される情報が改ざんをされていないことを証明することができます。
暗号化されていないと、犯罪者からハッキングされた時に、大事な情報を抜き取られ、犯罪者に情報が丸わかりになってしまいます。
それを防ぐために暗号化して送信するための通信方法です。
※【SSL】を導入しているサイトは、「http://」➡ 「https://」となっており、🔒(鍵マーク)が表示されています。
サイトの通信全てが【SSL】を使用しているサイトと、暗証番号・交換手続きなど重要なポイントのみ【SSL】となっているサイトがあります。
余り気にして見たことはないかもしれませんが、利用しているサイトのURLを見てみて下さい。
大事な情報を入力、送信する時には、SSLになっている事が確認できると思います。
なっていないサイトは、注意が必要です!
【プライバシーマーク】
プライバシーマークは、日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」に適合し、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制が整備されている事業者等が評価された企業のみ示す事の出来るマークです。
このマークを示す事で、個人情報保護の体制や運用の状況が適切であることを、消費者のみなさんに“プライバシーマーク”というロゴマークを用いてわかりやすく示す制度です。
専門の機関で審査を受け、合格した企業のみプライバシーマークを表記する事ができ、また取得・申請には多額の費用が発生します。
サイトが、優良サイトかを見極めるための1つの手段となります。
しかしプライバシーマークがあるから万全か?と言いますと、万全ではありません!
プライバシーマーク付与約16000社ありますが、過去に「情報漏洩」の事故を起こした企業もあります。
「ない」より「ある」方が当たり前に安全度は上がりますが、100%万全と思い込みすぎないように、1つの目安としてプライバシーマークのあるなしをチェックしてみて下さい。
その他にも様々な安全対策がとられています。
【JIPC】
JIPCとは、日本インターネットポイント協議会の事をいいます。
インターネットポイント・マーケティング業界の啓発活動と健全なる発展を促進するために、ポイント発行及びポイント流通に関わるインターネットポイント・サービス提供者で、オープンかつフェアな情報交換と情報の発信を行い、利用者、サービス参加企業、広告主の満足度向上に寄与することを目的とした非営利団体です。
参加企業は、「個人情報の保護」「ポイント交換」「ポイントの信用維持」「不正問題」に関するガイドラインの作成とインターネットポイント・サービスの理解、普及、啓発を目的とした活動を行うためのワーキンググループを定期に開催しています。
各運営会社同志で立ち上げ、ポイントサイトなどの規約や、安全性や、サイトのクオリティの向上を目指して、活動している団体です。
参加している企業も多くありますが、優良企業でも加入してない企業や脱退した企業も多くありますので、こちらも1つの目安としてチェックしてみて下さい。
【TRUSTe 】
TRUSTeとは、OECD (経済協力開発機構)というものの、プライバシーガイドラインに基づいて、個人情報の取扱い内容が適正かどうかを審査しています。
適合し合格した企業のみが、TRUSTeの認証マークをウェブサイトに掲載することができます。
この適合基準は、個人情報保護法よりも高い基準で審査されます。
参加している企業も多くありますが、優良企業でも加入してない企業や脱退した企業も多くありますので、こちらも1つの目安としてチェックしてみて下さい。
【電話番号認証】
最近は電話番号認証を使用しているサイトもあります。
電話番号認証は、登録時、サイト案内の電話番号に発信しますと、自動音声で案内があり約3秒で終了します。
一見怪しくも思えますが、電話番号の情報が一致している事を確認する事で、なりすましなどの犯罪から守るための安全対策です。
ポイントサイト運営会社は、このような様々な機関に登録し、個人情報を守るため、犯罪から守るため、安心・安全の運営が出来るようしっかりとした対策をとっています。
個人情報保護法は守ってくれないの?
個人情報保護法という言葉を、最近は耳にする事が多くなりました。
個人情報保護法があるのに、なぜ独自に機関に登録したりするのかを説明します。
世界の多くの国で、個人情報保護法ができ、どの事業者も個人情報保護法を守っていると表明しています。
では守っているなら安心・安全かと言いますと、残念ながら万全ではありません!
なぜならこれらの法律は、厳しすぎると事業活動の妨げになるため、プライバシーの保護レベルはごく基本的なものとなっているのです。
インターネットユーザーの個人情報・プライバシー保護は、ユーザーと事業者双方の安全を守るために必要不可欠です。
そのため独自に機関に登録したりし、安心・安全な運営が出来るように対策をしているのです。
まとめ
今ではネットが当たり前のご時世です。
スマホから簡単にネットを利用する事が出来るようになりました。
当たり前に慣れすぎて、危険を予測する力も衰える可能性もあります。
ネット人民が増えた事で、犯罪者から狙われるリスクも増えました。
ネットを利用する以上、様々な危険と隣り合わせだという事を忘れてはいけませんね。
ポイントサイト運営会社も、様々な取組をし、ユーザーを犯罪・詐欺から守ろうと取り組んでいます。
しかし、多数ありますポイントサイトの中には、残念ながら詐欺サイトも存在しています。
詐欺サイトに引っ掛からないためにも、私がオススメしますポイントサイトを紹介したいと思います。
また悪質なサイトと言われるサイトはこちらから確認下さい。
続きまして、どのような仕組みでポイントサイトが成り立っているのかという仕組みについて、紹介したいと思います。
安全対策と仕組みを理解していただく事で、さらに安心して利用する事が出来ると思います。