【ポイントサイトに隠された落とし穴の危険性】~脱!ボンビーパパ~
ポイントサイトには落とし穴がある
スマホで手軽に「お小遣い稼ぎ」・「副業」が出来る事で人気のあるポイントサイト。
ポイントサイトを始めるにあたり、資金もいらず、リスクもない。知識・経験も必要なく、誰でも簡単に利用出来るという最大のメリットがあります。
運営会社もスポンサーもユーザーも、3者ともにメリットがある関係性を持つ事で、デメリットは一切なく利用出来る仕組みとなっています。
ポイントを貯める事で、現金などの資産として還元出来ますので、高ポイント案件を大量にこなせば、すぐに数万円というお金を得る事が出来ますので、高ポイント案件をオススメ出来るのですが!!実は・・
ポイントを貯める事のみに集中し過ぎてしまい、「ある行動」をしてしまうと、今後デメリットとして返ってくる危険性もあるのです!!
落とし穴は高ポイント案件にあり
ポイントを簡単に大量に貯める為に、一番手っ取り早い方法は「クレジットカード発行」です。
クレジットカードを発行するだけで、だいたい5千円~1万円位のポイントが貰えます。
また別途、発行特典として、カード自体のポイントやEdyをくれる企業も多数あります。
発行するだけで、こんなにお得なら発行せずにはいられません!!
この恩恵を多数こなせば、簡単に稼ぐ事が出来ますし、メリットとして返ってきます。
しかし!!メリットとしてやっていた事が、ある行為をする事で、のちのちデメリットとして返ってくる危険性もあるのです!!
それは一体どういう事なのか!?を説明していきたいと思います。
ある行為ってなに?
カードには、様々な企業と種類があります。
その中でクレジット機能が付いているカードが高ポイント案件です。
人気があるカードとしましては、オリコカード、エポスカード、イオンカード、Yahoo!カード、楽天カードなどなどありますが、これらのカードの企業は違っていましても、クレジット会社は「VISA」や「JCB」や「MasterCard」が主となっています。
高ポイントが貰えるという事で多くの会社で発行すればするほど、それほど多くの恩恵を受ける事は出来ますが、短期間で入会・退会を繰り返す事で危険性が生まれるのです。
危険性を生む「ある行為」とは、「短期間で入会・退会をする」事なのです!!
ではどのような危険性があるのかを続きまして説明していきます。
入退会を繰り返す事で生まれる危険性
短期間でクレジットカードの退会・入会を繰り返す事で、クレジット会社からの信用も減っていきます。「短期所有を繰り返すユーザー」という認識をされ、今後の審査が不利になってしまう可能性もあるのです!
ポイント目的・入会特典目的で、短期所有での入会、退会を繰り返している人は少なくありません。
これらの行為は、すべて信用情報機関に利用履歴として残るため、カード発行会社にも情報は筒抜けです。
短期所有での入退会は、クレジットヒストリーに影響を及ぼす危険性が高いのです。
クレジットヒストリーとは、クレジットカードの利用履歴のことで、信用情報機関に記録されている利用履歴のことをいいます。
利用履歴は、信用情報機関に必ず登録されることになります。
信用情報機関には、ローンの利用状況やクレジットカードの利用状況、返済履歴などが記録されています。
信用情報機関により、延滞などの金融事故情報は、全てのクレジットカード会社で共有されることになっているのです!
今後の人生の中で、クレジットやローンは必要なものです。
審査にも影響がありますので、短期間での入退会はしないようにしましょう!
ただ勘違いしてはいけませんが、普通に解約をしただけで悪影響がでる事はありません!
あくまで、短期間での入退会を複数回繰り返す人に生まれる危険性としての話です。
その他の注意点
クレジットカードに利用残高・未払い金がある場合は、カードを解約する際に現金での一括返済をしなければいけないのが一般的です。
利用残高がまったくない場合はいいのですが、利用残高がある場合は、解約するのに現金が必要となりますので注意が必要となります。
またカード会社によっては解約するのにお金が必要となる場合もあります。
例えば「JCB CARD EXTAGE」は年会費が永年無料、「JCB GOLD EXTAGE」は年会費が初年度無料で利用できるクレジットカードですが、どちらも入会してから5年以内に解約をしてしまいますと、「2100円」の解約手数料がかかってしまいます。
このような規約が設定されているカードもありますので、登録するにあたり注意が必要となります。
ポイントサイトは、「簡単にお金を稼げる」と人気ですが、甘い話だけではなくこれらの危険性もある!という事を考えながらご利用下さい。